うつっぽいな~と思ったら無理しちゃいけませんよ!
こんにちは。ブロガーのたかろー(@takaro_potter)です!
いつもと違う状態が続く、それってもしかして・・・”うつ”かも?
身体や気持ちの不調は、意外と自分じゃ気づきにくいもの。もし気づいていても、放置して悪化してしまい後になって
「あぁ、もっと症状が軽かった時に病院に行っておけば」とか忙しさを理由に自分のケアを長い間怠ってしまったり・・・
社会問題にもなってる”うつ”。
早い段階で前兆に気づくことで、深刻な状態になる手前でストップできたら、もしくはセルフチェックの参考に少しでもなったらという想いで、僕の経験をもとに”うつ”かな?と思った時の症状をまとめてみました。
今から紹介する症状は、病院に行って正式に”鬱状態”とわかり薬を服用し始める直前までのものです。
結構なんでも我慢してため込む性格なので、2か月という期間は個人的にはかなり耐え忍んだほうだなという感じがしてます。
もっと早めに病院行っておいたほうが苦しむ時間が短くすんだかも。
夜眠れず朝はものすごく早く目が覚めることが多くなってきたとき
何度も夜目覚めたりして、浅い睡眠ばかりで寝不足が続く場合は、注意したほうが良いです。
三大欲求の1つ”睡眠欲”が満たされていない状況ですから、かなり精神的にきついです。
僕が経験したのは、出勤の時間に合わせて朝7時に目覚ましをセットして眠りにつくものの朝を迎えるまでに3回ほど目が覚めてなかなか疲れをとるような良い睡眠ができない日々が続きました。
過去一度も遅刻をせず時間の余裕を持った通勤をしてましたが、この時ばかりは遅刻も何度かしましたし、自宅付近からタクシーに乗り込み高いお金払ってギリギリ始業時間に間に合うような時もありました。
1日の疲労を回復できずに朝を迎える生活を毎日のように続けていたところ、当然仕事に影響が出てきました。
徐々に心の余裕がなくなっていき、負の連鎖へ。
やる気を出すためのやる気が起きないとき
人間誰だって落ち込むことはあります。失敗して怒られたり、悲しいことがあったり・・・
そのたびに、自分の好きなことを思いっきりやったりしながら気分を上げたりストレス発散すると思います。
僕にも、ギター・カラオケ・運動・友達と遊ぶ、などなどたくさん楽しいことや趣味があります。
仕事で失敗が続いた時なんかは好きなことのうちどれか一つは実行して気分転換をしてました。
ただ、ある時から自分でもびっくりするぐらい、好きなことに没頭することすら嫌になり無気力な状態が続くようになったんです。
何をやっても楽しくない。
気分を上げて、やる気を出すための力がかなり弱くなってしまいました。
友達に誘われて重い腰を何とか上げてカラオケに行ったこともありましたが、楽しかったのはその時だけ・・・
だんだんそんな自分に嫌気がさして、好きなことや趣味から極力目を背けるようになっていきました。
しまいには、何かと理由をつけて友達との接触も避けるように・・・
当時は、自分の沈んでる気持ちがほかの人に伝染しないか心配、というようなことを考えてしまっていました。
何日も仕事などでの集中力がいつもより低下しているとき
休み明けや体調不良の時など集中力がなかなか上がらないときってあると思います。でもそれは一時的で、時間が経つにつれて作業スピードが上がってきて乗ってきたりすることが大半です。
でも、一時的なものではなく継続して“集中力の低下”があった時には、何かしら自分に異常があるという認識をしたほうが良いのではないかと思います。
ただでさえ僕は集中力がほかの人と比べて低いのに、さらに低下している状態が仕事中続きました。
同じ部署や他部署の人たちが僕の上司に、「最近あいつぼーっとしてるだけで何もしてない」的なことを伝達していたらしく、いろいろ怒られたこともありました。
周囲からは全くやる気がないと思われてしまい、急に僕への対応を厳しくする人が出てきたり、罵声を浴びせる人など「お前を思ってやってることなんだぞ」という理由を盾にされ、心はどんどん疲弊していきました。
その後、僕は仕事中に軽い過呼吸状態になり、そのまま職場に復帰することはありませんでした。
必ず”うつ”とは言えないけれど、前兆の可能性大いにあり
上に書いた3つの項目が当てはまったら、ほぼ”うつ”を疑っていいと思います。
何か他の場合もあるかもしれないですが、まぁ、心身ともに正常でないのは確かですよね・・・
心療内科や精神科がある病院で一度診察してもらうのをおすすめします!!
経験談ですが、予約待ちで数か月先しか空いてないってこともあるので、受診の際はお早めに!!