かつての僕は無意識にいつの間にか周囲の人間と僕を比較しては自信を無くしていました。
「あの人は頭良くていいなぁ」「僕のこんな能力じゃ到底敵わない」「上には上がいる。自分なんて大した人間じゃない」
などなど。
劣等感を感じてしまっている自分
他人と比較、自信がない状態で一番簡単にまとめる言葉を出すとすれば「劣等感」
前回の記事で「自分には価値があるんだよ〜」というお話をしましたが
常に比較し続ける状態はストレスの元
時々、自分の状況を把握する時などでたまーに誰かと自分を比較してモチベーションを上げるのはアリだと思います。
ただし、常に頭の中は自分と誰かを比較し劣等感も塊みたいな状態になっていてはストレスです。
間違いなく、疲れます。無意識に比較する癖がついてしまっている人は尚更。
精神的なストレスを溜めやすくもなるので、考え方もネガティブによってしまいがち。極端な話うつ状態などにもなりかねません。
せめて過去の自分と比較
とはいえ、自分の立ち位置を知りたいがために周囲に対しての自分を知りたくなるものです。
そこで1つ紹介したいので、「自分を他人と比較せずに過去の自分と比較しよう」ということ。
もちろんこれでネガティブじゃなくなるかと言われればそうじゃありません。
ただ、
他人と比較→他人の数はとてつもなく多い。比較しても比較しても終わることのないもの。
過去の自分と比較→過去の自分は当たり前ですが一人。できてる、できてない。ここからどうする。などが出やすく、シンプル。
過去の自分と比較することで、成長できた部分、改善すべき部分などを自分なりに出すことができます。また、プラスの部分も見つけやすいです。
他人との比較は終わりがなさすぎます。言ってしまえば、自分vs他人(世界中にいる数十億人)ですよ、、、
過去から現在でプラスに変化した自分を少し無理にでも考えてみよう
強いて言えばよかったこと、あえてよかったことを挙げるなら
などの言葉を使って少し無理にでも出してみましょう。(もちろん改善点もあるけど)〇〇な部分はよくなってるなど。
「プラスに変えようと意識」だけでもまずはOK!
だってこれまで考えてなかったんですから。少しずつです。慣れてくれば、自然と捉え方もいい方向に向かいます。