情報の取り入れ方にはVAKというものが関係してる

勉強をするとき、新しい知識を取り入れるとき、何かを人に伝えるとき、、、、

みなさんはどんな方法を取っているでしょうか?

今回は、人それぞれ情報を取り入れたり何かを思い出したりするときに
VAKのどれかが優位に働いてるんだよーというのをお話しします。

これは、生活する上でも知ってると自分の特性を把握しやすくもなるので知ってて損はないです。

VAKって一体なんのこと?

VAKはそれぞれ英語の頭文字を取っています。

  • Visual 視覚
  • Auditory 聴覚
  • Kinesthetic 身体感覚

このどれかが優位に(100%というわけではないですが)働いています。

ちなみに僕は身体感覚が一番強いかなといった感じです。

VAKのどれに当てはまるか把握しておくことのメリット

仕事でもプライベートであってもいろんな場面で活躍します。

他人とのコミュニケーションの中で「自分は視覚が優位」だとわかっていれば
図に書いて説明することをお願いしたり流れをフローチャートで出してもらったりすることで
理解度を高くできます。

逆に相手のことを「この人は身体感覚優位そうだな」とわかっていたら
説明する側も一工夫して伝え方を変えることだってできます。

各感覚の特徴

それでは各感覚にどんな特徴があるのかみていきましょう。

※程度など個人差はあると思います。

V(視覚優位)

情報を取り入れるときに、図解や絵をみることで頭の中に入ってきやすいです。

また、何かを伝えるときに頭の中のイメージを手で表そうとしたり「視覚」に関連する言葉をよく発する傾向にあるようです。

音声だけ、テキストだけで来られるとちょっときついかも、、、というタイプですね。

A(聴覚優位)

音声での情報が入ってきやすい傾向にあります。言われた言葉の声量だったりトーンだったりを印象深く覚えてることも多くなるようです。

声での説明があった方がスッと理解を深めやすいです。

資料だけを渡されて「この内容覚えといて」だけだと苦しいかも?

K(体感覚優位)

聞くだけ、図解をみる、などよりも実体験や書き出すなど体を動かすことで情報が入ってきやすいです。

個人的な話ですが、会社員時代に上司から新しい知識を共有してもらってる時「図解で説明してもらう」「言葉だけで伝えられてすぐ本番」だと少しきつい。一旦自分の中で体験したりしっかりと腑に落ちた状態を確認しながらだと情報もスッと入ってきやすいです。

早口で入ってくる情報は、ついていけなくなって混乱しやすくもありますね。

口癖やテキスト上でよく使うなと思っているのは「〜な感じで」
ブログ内でもよく出てくるワードだと思います笑

より詳しく知りたいという方はNLPを学んでみましょう

今回紹介したVAKは、NLP(神経言語プログラミング)というものから得てきた知識です。

もっと詳しく知りたいなーと思った方はぜひいろんな媒体を探ってみてください。脳の構造なども勉強になって奥が深いです。

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本はちょっと苦手だという方は、Youtubeという手もあるので是非そちらも検索してみましょう。