短所があるということは長所も必ずある

person on top of a hill

短所=良くないもの・欠点・直さなきゃいけないもの

みたいなイメージないでしょうか?

どうしても短所と聞くとマイナスなイメージだけがついてまわりがちです。僕も以前はそうでした。

ただ、短所と長所は紙一重と言われることもあります。今回は、短所と長所について少しお話しできればなと思っています。

「短所」=「ネガティブな部分」とは限らない

  • 短所が出ることによって自分の成長に必要なものをわかっている
  • 長所を見つけるヒントになる

「短所」を前向きに解釈するとしたら、上記のようなことが出てきます。

解釈は、自分次第でプラスにもマイナスにもできますからね。ここは1つポイントです。

短所というのは、「まだまだ自分に不足しているんだなぁ」と考えるきっかけになる。

別の言い方をすれば、短所は成長するための貴重な参考資料見たいなもんです。

嫌な出来事があっても、普段と視点を変えてみて「あえてプラス面で考えたらどうだろうか」みたいなことを考えてみてはいかかでしょうか・

短所が見つかるんだったら長所も同じぐらいある

好きという感情があれば、逆の嫌いという感情がありますよね。

忙しいという状況があれば逆に暇という状況もありますよね。

長所と短所も同じような感じで、短所がたくさん出てるんだったらその分長所だって出てきます。

「短所」をもとに「長所」を考えるんです。

「短所」をヒントにすれば「長所」が見えてくる

内気、おとなしい、周りが見えていない、考えすぎて動けない

みたいな短所があるとします。これを長所として考えるなら

マイペース、リスク回避が得意、先を見れる、落ち着いている

などのように言い換えることもできます。
(人によってこの言い換え後の言葉は違うと思います。例えば「マイペース」は人によっては短所だと認識している方もいるでしょう。自分が納得する言葉かどうか、が一番大事です。)

ぜひ自分の短所を洗い出してみよう

自分の短所を出すとだんだんネガティブになってしまってキツくなることもあるでしょう。

キツくなりそうな時点で一旦やめて、次に「強いて(「あえて」でもOK)長所に言い換えるなら〜」という言葉を接続し的な感じで挟んで考えてみましょう。

マイナスだと思っていた面のプラスを見てみるとことで違って自分の強みも見つかるかもしれません。