問題や引きずってる悩みを解決するために知っておくといいポイント

clouds during sunset

何か悩みとかが長期化してしまうとなかなか抜け出せず疲れますよね。頭の中でずーっと考えが巡ってしまって、、、

ジャーナリング、3つのチャンス、瞑想、などあらゆる対処法はありそです。ですが、何から考えていったらいいのか。どんなふうな視点で考えるのがいいのか困ると感じている人も一定数いるのでは、と思っています。

3つの立ち位置を意識してみる

僕も含め、意外とみなさんも何か解決しよとするとき「どうすれば〜」とか「どこを改善すれば〜」という視点からばかり考えているという方もいらっしゃるかと思います。

これはもちろん大事なことです。

けれど、そもそもの悩みとなっているきっかけだったり考えていたことをまずじっくり整理してみるということもやってみてください。

その整理のためのポイントが以下の3つです。

注)この順番で考えなさいというわけではないです。

ポイント1:出来事に対してどう考えていたか

1つの出来事に対してどう考えていたか。

おそらくここはポンポンと出てくる人も多いのではないでしょうか。

注意したいのは、気持ちとか感情とかではないということ。

その時どんな風に思ったのか。
例:「同じ失敗を繰り返すかもしれないなぁ。」「どうしたらよかったんだろうなぁ」「なぜこんなにこの人は僕に怒るんだろうか」など

ポイント2:その時どんな感情があったか

気持ちの部分ですね。意外とここ難しいんです。なぜならポイント1と被りがちだから。つい僕らは普段感情と思考を一緒にセットで考えてしまっています。これは誰でも無意識レベルで考えていることでしょう。

怒りなのか、悔しさなのか、悲しみなのか、嬉しいのか、、、

そこからさらに具体的に出てくると良いですね。

例)「なぜそこまで言われなきゃいけないんだ、ムカつく!」「一緒にできて楽しいな」など

ポイント3:その時どんな行動をしたか

これはわかりやすいんじゃないですかね。

例)帰宅したけど食材がない。→行動:近くのスーパーに食材を買いに行く。
思考や感情が先にきて行動するパターンもあれば、感情から行動するパターンもあれば、、、いろんな順番があるし

そもそも行動にはなかなか行かずに思考と感情を行き来するだけでかなり時間を費やしてしまっている場合もあります。

自分を俯瞰してみて、冷静に自分を分析できるものでもあります。

ぜひやってみてください。