腱鞘炎経験者です。しかもつい最近まで、再発してて困ってました。そんな時に見つけたのが、「リストレスト」というもの。
簡単に言ったら、パソコン作業時に手首周りをサポートするクッションですね。このおかげで、再発した腱鞘炎もだいぶ回復してきました。
長時間のパソコン作業をする方は、この「リストレスト」は必須と言っても良いでしょう。
リストレストの効果とは
肘や手首への負担軽減
一番の効果は、これですね。手首や肘に今までかかっていた負担が減ります。パソコン作業ではどうしても手を動かすので、この効果は重要です。
腱鞘炎予防
実体験の中で感じました。「リストレストを使って腱鞘炎が緩和してきたし、健常な状態からこれを使ってたら腱鞘炎予防になって発症しにくくなるんじゃないか」、と。
ただし、腱鞘炎の原因はリストレストを取り入れたからと言って絶対に発症しないものでも治るものでもありません。
作業時の姿勢や椅子と机の高さが最適なのかなど、他の要素があることも忘れずに。
作業に集中できる
ちょっと手首痛いなとか、手や腕が疲れてきたなんてことが頻発していたものが、少なくなり、その分パソコン作業に集中ができます。
特に、痛みがある場合は、かばいながら作業したりそのせいで別のところが痛くなったりと悪循環になりがちです。
選ぶ基準は
素材
- クッション素材
- レザー素材
- 低反発素材
素材は、主にこの３つですね。
クッション材は、一番この中で柔らかいので、反発はあまりないですが優しくフィットしてくれます。
レザーは、吸汗性はないので汗をかきやすい人にはあまり向いていないかもしれません。ただ、他の素材と違い水洗いできるものが多く、清潔を一番保てるのはレザーです。
低反発は、その名の通り反発が低いので、ぴったりと綺麗にフィットします。使っている人も結構多いです。
値段
マウス用のリストレストなど小さいものであれば、500円ちょっとであります。キーボードとマウスを兼ねている長いやつだったり、素材によっても値段が変わってきます。
と言っても、１５００円ぐらいあればほとんどのものは買えるので安心してください。
自分にあったリストレストを見つけ出そう
肌に合うものなど、自分にぴったりなものは必ずあります。
僕も２つリストレストを使いましたが、低反発よりもクッション素材の方が合ってました。
汗かきの人には、蒸れないクッション性がオススメ
汗をかきやすい人は、レザーや低反発だと蒸れてしまって肌に悪影響を与えてしまう可能性があります。なので、一番汗を吸収しやすいクッション性のリストレストにしましょう。
エレコム リストレスト ミニ ふんわりやわらか クッション素材 ブラック MOH-FCRBK
エレコム リストレスト ふんわりやわらか クッション素材 ブラック MOH-FCPBK
リストレスト マウス用 ハンドレスト 腱鞘炎対策 手首の疲れを軽減！ライクラ製 低反発 手首クッション 2018年最新バージョン ブラック Yideng
とにかく安いリストレストが欲しい人向け
キーボード用になると千円近くしますが、マウス用の小さいやつなら500円ぐらいであります。
サンワサプライ 低反発リストレストミニ(ブラック) TOK-MU2NBK
エレコム リストレスト 疲労軽減”COMFY” ショート(ブラック) MOH-013BK
汚れが気になる人は、水洗い可能なレザーがオススメ
値段は少し張りますが、定期的に水洗いもできて綺麗付きな人にはぴったりかもしれません。
エレコム リストレスト 疲労軽減 ショート 日本製 FITTIO ブラック MOH-FTRBK
サンワサプライ キーボード用リストレスト(レザー調素材、ブラック) TOK-GELPNLBK
これでパソコン作業時の悩みが一つ減りますね
悩みを一つでも解消できたら、全然違いますよ。作業をしているときに、痛みとか疲れを気にすることをあまりしないでいいので。
一度安いリストレストを買って、試して見るのもありです。
自分にぴったりのリストレストを見つけてください。
