【男性の乾燥肌】なってしまう原因とその予防や対策を紹介

本日、皮膚科に行って来ました。もともと乾燥肌体質なので、定期的に行ってるんですけど、今回はいつもは無かった、首回り・まぶたのとこ・もみあげ付近などあらゆるところがカサカサしていて・・・

すでに炎症がひどくなっているところに今更対策を自分でしたところで効果なしだったので、塗り薬を処方してもらいました。一番ひどかった首回りに関しては剃刀負けが主な原因だそうです。

他の人がこんなことにならないように少しでも力になれたらと思い、乾燥肌の原因・ならないようにするための対処法を調べてまとめてみました。

乾燥肌になる原因

暖房など乾燥した風に当たりすぎ

冬になると乾燥する日が多くなってきますし、室内でも暖房などをつけることが毎日のようにあると思います。あったかいのでついつい暖房に当たりっぱなしになりがちですが、実は乾燥肌の人には大敵です。

湿度がどんどん下がっていくので、暖房をするときは加湿器も用意しておきましょう。喉の痛みなど対策にもなりますし。

湿度を厳格に計測したいなら、温湿度系を使ってみるのもいいかもですね。

紫外線で肌がダメージを受け続けている

シミやそばかすの原因にももちろんなりますが、実は紫外線も肌にはダメージが大きいです。
皮膚はダイレクトに紫外線が当たりますので、皮膚の機能にも悪影響が出ます。

ストレス

過度のストレスは、そもそも身体全体になんの好影響も与えません。うつなどの精神疾患も引き起こしたりしますし。
ホルモンバランスの崩れも出てくるので、正常じゃない身体の状態になり、肌荒れを発生させる原因にもなります。

顔やその周りの場合、剃刀負けの可能性も

T字カミソリを使っている人、多いと思います。電動よりも綺麗に剃れるし、刃のお手入れなども簡単。僕も、2ヶ月前ぐらいから、初めて電動からT字に変更して剃ってました。

今回病院で首回りの乾燥が髭剃刀負けだと言われたので、電動に戻そうと思います。乾燥肌の人の皮膚が受けやすいダメージは、カミソリ>電動です。

ただ、電動でも強く肌に押さえつけないようにしないと、カミソリの時と同じような結果になってしまいます。基本的に、優しく肌と付き合いましょう。

乾燥肌にならないために気をつけること

風呂上がりなどの顔や体は優しく拭く

先ほども言いましたが、乾燥肌の人が自分の肌に対して意識することは”優しさ”です。

風呂に入って体を洗うときでも上がって体を拭くときも力を入れてゴシゴシしないこと。特に、顔まわりや頭皮。ついつい、汚れを落とそうと必死に力を入れて洗おうとしがちですが、そんなに必死にならなくてもちゃんと取れますので安心してください。

シャンプーを使うなら、アミノ酸系の肌に優しいものを使うことをおすすめします。

毎日髪の毛をシャンプーで洗っているのは、日本ぐらいだと言われてもいるようです。湯シャンという言葉もあるように、お湯で洗い流すだけでも十分汚れは落ちるようです。

湯シャンするなら、入浴前に櫛で汚れを落としてからが良いですよ。
この櫛は結構頭皮に優しくて、僕も愛用しています。

保湿クリームや乳液をしっかり塗る

乾燥しないための簡単な予防として、風呂上がりなどに乳液や保湿クリームを塗る方法があります。
よく女性がやっているのは見ますが、男性でも乾燥肌の人は念入りに毎日付けたほうがいいです。
いつ、乾燥が悪化するかわかりませんから。特に、冬場なんかはですね。

僕のおすすめはこれ。トライアルで使ったことがありますが、結構良い状態が保てていました。

こういうのをいつの間にか使わなくなってしまったのも、乾燥が悪化してしまう原因の一つだと思います・・・。

もう肌に炎症が出てしまっている人や乾燥が激しい人は

皮膚科に行ってください。保湿や対策方法はあくまでも乾燥しないためのものなので、一度乾燥して炎症を起こしてしまった場合は、先生に診てもらって塗り薬などを処方してもらった方が手っ取り早いです。

かゆみや痛みが強くなって来た時も、病院行くことをお勧めします。そのまま、今まで通りの保湿や対処をしていてもなかなか治るのに時間かかりますし、悪化してもっとひどくなるよりは診てもらった方がマシです。