口唇口蓋裂の人が中耳炎にならないようにするための予防策

子供の頃は中耳炎になりやすかったり風邪ひきやすかったりで、よく耳鼻科に通っていたブロガー、たかろー(@takaro_potter)です!

口唇口蓋裂の人は、中耳炎になりやすいと言われています。
当事者である僕も、実際に幼稚園〜小学校の間は中耳炎によくかかったりしました。

中耳炎とはそもそもどんな症状なのか


個人差はありますが僕の実体験でいうと、

  • 耳の奥が痛い(個人的には激痛でした)
  • 唾を飲み込むだけで痛い
  • 普段より聞こえが悪くなる


とにかく痛かったイメージです笑

予防をして、なるべく中耳炎にかからないようにしよう


もうあんな激痛は体験したくない・・・

そう思いながら、中学生以降、気をつけていたことがあります。

鼻水はすすらずに、出す癖をつける


寒かったり花粉がひどいときに、よく鼻水が垂れてこないようにすする人を見かけます。それを見るたびに、「中耳炎になるよ!危ないよ!」と心の中で思ってしまいます笑

絶対にとは言えませんが、鼻水をすすって耳に流れると中耳炎の原因にもなるので、鼻水は極力かんで外に出す癖をつけましょう。

特に子供の時は、「鼻かむのめんどくさい」となりがちですが、激痛を何度も体験するよりかはかなりマシかなと思います。

ちなみに、僕は”贅沢保湿”や”鼻セレブ”のティッシュが1年中手放せません笑(蓄膿症持ちということもありますが)
ローションティシュなので鼻の下が荒れなくて済みます。

風邪をひいたり、鼻づまりがひどいと感じた時は耳鼻科へ

先ほどの鼻水をすすることにも関係しますが、風邪や鼻詰まりがひどい時は、中耳炎になる確率が正常時よりも高くなっているので、耳鼻科で薬を処方してもらって完治させるのが良いです。

市販の風邪薬などで対応するのも良いですが、病院の方が薬+治療もしてくれるので安心です。

僕も、小学校までは鼻水が結構出て来出したり鼻づまりがひどくなって来たらよく耳鼻科に行ってました。それでも中耳炎になる時もありましたが。

ただ、中学校〜今までで中耳炎になったという記憶はありません。
中耳炎危険察知能力がかなり敏感になってると思います。

「耳鼻科に行ったら別のものをうつされそう(インフルエンザなど)」というのも気持ちとしては、わからないでもないですが。



もしも中耳炎になってしまったら・・・

放置せずに、なるべく早めに耳鼻科へ行って治療してもらいましょう。

そのままにしておくと、難聴の原因にもなり得ます。
また、お風呂やプールなど耳に水が入るようなことになったら大変なです。

というか、痛みがひどいので日常生活に支障が出てくると思います。

中耳炎で苦しむ前に、予防をしてなるべくかからないようにしましょう。