昨年の夏ごろから右手親指の腱鞘炎に悩まされている元web制作会社勤務のブロガー、たかろー(@takaro_potter)です!
腱鞘炎になると、日常生活に支障が出てきますよね~
特に、僕のように利き手の親指が腱鞘炎になった場合はペットボトルなどのふたを開けるときや仕事でパソコンを使うときに痛みが出て辛い!!!!
web制作会社を退職し、パソコン業務から解放されて一旦治りかけていた腱鞘炎ですが、最近また工場勤務での酷使で再発気味です・・・
そこで今回、再発防止・腱鞘炎の軽症段階での食い止めを計るべく、今までの日常生活を振り返り原因がどこにあるのか探ってみたいと思います!
腱鞘炎かもしれないと思ったときに出ていた症状
一時的だと思っていた手首から指にかけての痛み。特に、曲げ伸ばしや捻る動作をしてするときに出ていました。
その時の具体的な症状として出ていたのは、
- 親指の曲げ伸ばし時に、痛み
- 指の曲がり方がスムーズじゃない(引っかかりながら曲がる感覚)
- 付け根辺りの熱感
- ペットボトルや瓶などのふたを開けるときに力が入らず、握力が落ちたと感じる
これらの症状が出ていたら腱鞘炎を疑ってください!
そして、酷い場合は整形外科受診を勧めます!(腱鞘炎じゃない他の症状も考えられますので)
web制作会社で働き始めて、前職よりもパソコン操作が増加
営業企画職からの転職で働き始めたweb制作会社。
HTMLやCSSなどのコードを全て手打ち、「なるべくショートカットキーを駆使するように」との上司の命令で無理な指の動きを1年近くにわたり続けていました。
加えて、通販業務もあったため、細かい作業の連続。
営業企画職では経験してこなかった、手の忙しさ。
結構負担になっていたことに気づかずに仕事を進めてしまっていました。
今思えば、強制的にでも昼休憩以外での小休憩をとるべきだったなと反省。
自宅でスマホを触っていることが以前より増えて、手が休まる時間を確保できていない
web制作会社勤務で手をかなり使っているにもかかわらず、帰宅後もスマホやパソコンをずっと操作。
特にスマホは、ゲームやSNSなどで暇さえあれば触っていました。
ちょうど、iphone5sから6sに変更したばかりで、画面が大きくなり手にギリギリ収まるぐらいの大きさで重くなってるのに片手で操作してました。
さらに、寝転がっての使用で手首に大きな負担が・・・
家では、ごはんの時間と風呂の時間以外は、ほぼスマホを触っていた記憶。
手が休む時間は、寝てる時ぐらい笑
これじゃ、腱鞘炎になってもおかしくない生活ですよね。
なんとなく痛いなと感じていたが、筋肉痛か何か一時的なものだと勝手に思い込んでいた
タイピングのとき、通販の商品を梱包するとき、痛みを感じていたにもかかわらず、放置してました。
原因を調べることもなく、「梱包して荷物持った時に重かったから筋肉痛になったんだ」ぐらいにしか思っていなくて。
この時に、色々原因を調べていたら事前に対策を打てていたと思っています。
これまでの生活の中で見直すべきところNo.1は、スマホやタブレットとの付き合い方
最近のスマホやタブレットは、画面が大きなったのに伴って、本体自体もでかくなってます。
せめて、片手で長時間使用する時間を減らせれば・・・
せめて、座って手に負担のかからない状態で操作すれば・・・
日常生活に支障が出る前に、腱鞘炎経験者は再発防止のために、一番身近にあるであろうスマホ・タブレットとの付き合い方を見直すところから始めてみましょう。