お酒弱い人が会社や接待の飲み会でお酒を回避するオススメの方法

「飲んで行けば、必ずアルコールに強くなる」「酒が弱いのは飲む量が少ないから」なんて言葉言われたことないでしょうか?

僕は酒が本当にダメで、次の日丸1日寝込むほど。
“お酒弱い僕が呑んだ翌日”と”うつ状態”の症状が似てた

会社員時代、営業の部署にいたこともあって大酒飲みの方が結構いました。飲み会中盤になってくると、「え、何で飲まないの?」的な感じで圧をかけられることも度々。特に1年目の頃は。

そこで、2年目以降は何とか飲まずに(飲んでも一口)飲み会を終える方法はないかと考えて、密かに色々試して見ました。

効果ありだったものもあるので、紹介します。

実践した回避方法

トイレに何度も行き、不調アピール

体調不良は誰にでもあります。タイミング悪く飲み会の時に悪くなる時だってある。ということで、腹痛とか体の不調を訴えて、飲み会を乗り切るのも一つの手段です。ボロが出ないような演技力が必要になりますかね。

不調のふりしていたことがバレた時のリスクは高いです。

注意
飲み会の度に毎回やっていると「ほんとか?」と疑いをかけられてしまうので、年に1度ぐらいに留めておきましょう

大人数であれば、しれっと席を移動

飲み会の参加人数が多くなればなるほど、見えて来るのは”酒を飲まそうとする人や飲まなきゃいけない雰囲気を作る人”は一部だということです。

もしかしたら、全員が酒飲みのやばい人しかいない状況もあるかもですが、少なくとも僕は避難場所を確保できました。

女性の多いテーブル、酒を飲んでない先輩や上司(酒を飲ませようとしてる人の先輩・上司だとなお良い)、お酒で盛り上がっている席から一番遠い場所、などに絞って移動すると良いです。

注意
・自分がそれだけ移動をできるということは、先輩や上司も移動する可能性が十分あります。移動先選びはとても重要です。
・無事に移動できて、その日何事もなく平和に過ごせたとしても、意外と先輩や上司は見ているので翌日「酒飲みたくないのがバレバレ」など嫌味を言われたら「たまたまあの席が空いてて」とか「〇〇さんと話すのはこういう機会しかなかったので」と言っておきましょう

お酒を摂取すると身体が危険な状態になることをアピール

これは、もう最終手段ですね。「アレルギーがあってお酒が飲めない(医者に止められている)」「腎臓の数値があまり良くなくて」など、お酒を飲む(飲ませる)と大変なことになりますよ?という警告を周囲に伝えることができます。

僕は自然に出ていたのでよかったのですが、弱々しそうな感じで説明をすると、納得してもらえる確率が上がります。

注意
人によっては、「俺もそんな感じで、医者に何年か前に止められてる状況でずっと飲んでるけど何ともないから大丈夫!」とか訳の分からないことを言い出す人がたまにいます。
その時は、「〇〇さんのように強い体を持ってないので」とか「遺伝的にも酒に強い家系じゃない」という感じで言っておきましょう。

酒を飲めないと、「ダメな奴」とレッテルを貼られがちだけど

お酒は、自分にあった適量を自分のペースで楽しんで飲むものです。誰かに強要されたり、圧をかけられつつ飲むものではないです。

倒れるまで・吐くまで飲んで、「あいつよく頑張って飲んだな、すごい」というような風潮は決して褒められるべきことではありません。