子どもの頃に褒められたことって覚えてる??

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さて、いきなりの質問ですが

なんでもいいんですけど子どもの頃に褒められたことってパッと思い出せるでしょうか?

意外とすぐに僕は思い出せなくてですね、、、

たぶあるんじゃないかとは思うのですが。すぐに思い出せない原因を少し考えてみました。

そもそも「褒めること」を思い出すことでどうなるのか

「自分は〇〇なすごいところがあるんだ」「意外と子どもの頃の自分は活発だったんだな」「子どもの頃にできてたのなら成長した今ならもっとできるはず」など自信を深めるいい機会になると思っています。

そしてそれがやりたいことリストを書くヒントの1つにもなったり。過去を参考に未来のことを考えるイメージですね。

パッと思い出せない原因

僕がなぜパッと思い出せなかったのか。そして、こうやって今投稿を書いている時点でもあまりエピソードをパッと思い出せません。ここまでくると「そんな過酷な幼少期を過ごしたのか、、、」なんて思われそうですね笑

特にそんな自覚はありません。もしかすると例えば以下のような理由からかも。多分あったはずなんですけどね、褒めらたこと。

※ちなみにですが、社会人になってから褒めらたことならいくらでも思い出せる。

自分に厳しかった

褒めらてるのに「そんなことで褒められても嬉しくない」「そうやって褒めればいいと思ってるだけだ」「褒められることなんてしてない」

などの気持ちになってしまっていて、自分に厳しいハードルを設けていた可能性はあります。

素直に「褒められた!」→「嬉しい!」という流れになっていなかったかも。

さらに、褒められてもしっかりと受け止められず「自分はまだまだ!!」と思っていたかなぁ。

相手は褒めてるつもりでも自分は気づいてなかった

相手の中では「褒めていた」ので受け取り側の僕がそれをスルーして気づかなかった可能性もありますね。

特に幼稚園や小学生の頃はあまり人の話がしっかりと入ってこずに右から左へ抜けて行くこともあったので。鈍感だったとも言えますね。

人と比較して劣等感を感じることが多かった

素直に受け止めきれないに近いのかもしれませんが、「上手だね!」「すごいね!」とか褒められたとしても「いね、〇〇君の方がどうみたってすごいでしょ」と思考がフォーカスしている感じはありました。

人と比較して、「自分の方がどうやったって劣っている。褒めているのは僕自身に自信をつけさせるためにあえて言っているんだろう。よく自信なさそうにみられがちだし」というふうな考え方をしていたような気がします。

あくまで憶測ですが

とはいえ、あくまで憶測です。ただ思い出す機会が今までなくて、印象も薄かったために「褒められたことって、、、」となっているだけかもしれません。

写真を見返す、出来事を思い出す、昔からの友人や

どうしてもなさそうなら

そんな時は、今の自分から見た子どもの頃の自分を思い出して「どんなことを褒めたいか」を考えてみても良いかもしれません。

自分で自分を褒める形になるので、なかなか恥ずかしさがあったりするかもですが、ぜひこっそりとやってみましょう。些細なことでもOKですよ〜