派遣先が”日勤のみ”、”日勤可”の工場で働くメリットとデメリット

日勤だけだと稼げないし夜勤が良い、という方もいると思いますが、日勤のみで働くのは夜勤よりもメリットが多いです。

特に、健康に気をつけたい人や体力にあまり自身がない人は高い給料をもらえるからという理由で無理して夜勤に入ると体調を崩してしますリスクが大きくなります。

自分にあった働き方を、見つけて行きましょう。




日勤だけで働くことのメリット

規則正しい生活を保てる

何と言ってもこれですね。
人間らしい生活リズムで、体内時計が狂うこともないので安心です。

身体的にも精神的にも負担が少ないので、体力がない人は絶対に日勤だけにしておいた方が良いです。

僕がもしも夜勤をしていたら、すぐに体調を壊してやめていたか、うつが再発していたことでしょう。

仕事後の時間を多く使える

工場は、サラリーマンが勤めているような会社に比べて残業が少ないです。普通に定時で上がることも多々あります。これは、1日の仕事内容をタスク管理して工場全体で進めていくことが多いことが考えられます。8時出勤5時あがりの工場、結構ありますね。

5時に上がれたら、家帰ったとしても18時とかそこらへんなので、多くの時間を自由に使えます。

趣味に使うよし、家族サービスに使うもよし。

プライベートの予定が立てやすい

工場の多くは、土日休みのところが多いです。世の中の多くも販売職など出なければ、土日休みの人が多いです。つまり、友達との予定が立てやすかったりイベントなどに参加しやすかったり、とプライベートの充実感が高くなると思います。

身体・精神への負担が夜勤よりも少ない

ホルモンバランスや自立神経の乱れると、健康状態を維持するのが大変な状況になる可能性が高くなります。

夜勤は、人間のこれまでの生活リズムとは真逆の生活をすることになるので、どんな人でも少なからず影響が出てくるはずです。

特に、僕は以前、うつ状態を経験していたので、再発がしやすい環境では働きたくないと思い、日勤にこだわって工場探しをしていました。

日勤のデメリット

深夜手当などがないため、給料が夜勤よりも低くなる

できるだけ多くのお金が欲しい人にとっては、日勤だけの仕事は痛手ですね。
以前働いていた日勤の工場では、家族持ちの人もいて、日勤だけだとかつかつだと言っていました。そして、残業代で稼ごうとして深夜近くまで働いている人も多くいました。

家族持ち、早くお金を稼がないといけない状況、の人たちにとっては最大のデメリットだと思います。

メリットが多い工場での日勤勤務

体にとっては、夜勤よりも日勤の方がいいです。夜勤になってしまうとどうしても生活リズムが乱れがちなので。

日勤のみの求人を探すのもそんなに大変なことではなくて、実際僕は「工場ワークス」という工場の求人を専門に扱っているサイトに登録して探したりしました。
詳細の検索欄で、「日勤のみOK」という欄があるので、簡単に調べられました。

そして意外とあるもんですよ。日勤だけの仕事。