昨年末、友人がいるニュージーランドで年越しをするために、自分史上2回目の海外旅行をしました。
年末年始はそもそも飛行機代なども高いですが、それ以外にも現地で、年末年始だったから、という体験もしたので、紹介します。
あ、もちろんめちゃくちゃ楽しい時間でしたよ。何もかもが新鮮で。時間が許されるならもうちょっと滞在したかったと思ったぐらいです。
ニュージーランドはどんなとこ?
日本と気候が逆
日本は北半球、ニュージーランドは南半球なので季節が逆転します。当たり前ですが笑
寒い時に年越しをする感覚しかないのでニュージーランドのあったかい気候の中での年越しは、人が大勢歩いてるところを通っていると「夏祭り」を思い出してしまってました。
のんびりとした街の雰囲気
ニュージーランド一の大都市(人口約140万人)、オークランドに滞在していたんですが、人口の多さを感じさせないとても落ち着いた雰囲気を持った街でした。
日本にいる時と比べると、街全体もゆったりしていて、時間に追われている感じもなく、過ごしやすそうでした。
夏は湿気がなくて過ごしやすい
日本の夏は、湿気があってジメジメして決して過ごしやすいとは言えませんが、ニュージーランドの夏は湿気が少なくカラッとしています。日向はもちろん暑いですが、日陰に入ると風が気持ちいいです。
滞在中は、暑いけど過ごしやすかったですね。
紫外線がかなり強い
ニュージーランドは、上空にあるオゾン層が破壊されているため、紫外線がかなり強いです。紫外線が東京の10倍あるとも言われています。
日焼け止めは、必須ですね。
こまめに日焼け止めを塗っているのを街中でも見かけました。直射日光に当たると、暑いというより痛いという表現が近いかも。
年末年始滞在中に気をつけた方がいいこと
飲食店はホリデー価格で高くなっているところが多い
年末年始は、飲食店が割高になっています。祝日料金みたいなものがあるようです。
電車は年末年始運休
オークランドに電車はあるんですが、1回も乗ったことがありません。正確に言えば、乗ることはできませんでした。なぜなら、年末年始は運休していたから。
日本だったらないことですが、公共交通機関で唯一利用したのはバスのみ。
電車が使える前提で、都心から離れたところに宿泊しようとしている人は、注意してください。
大晦日の夜、都心部での車の運転は避けよう
夜は、とんでもない車と人の量になります。
特に車は、渋滞に巻き込まれる可能性もありますし、年越し前後の時間帯はハイテンションな音楽を流しながら行き交う車もたくさん出てくるので、おすすめできません。
それでも、年越しの瞬間は最高に気分が良い
海外で年越しをするのが初めてだったということもありますが、大晦日の夜は街中人だらけ。花火大会ので店にでも来たかのような人だかり。
そして、年越しの瞬間には大量の花火が上がり、そこからはもう本当にお祭り騒ぎで楽しい時間でした。
ニュージーランドで年越しを過ごすのは、とてもおすすめです。