プロ野球関係の本から学ぶ「大切な考え方」

今回は趣味的な部分も入ってますが、紹介する方々みんなに共通してるなーと感じるのは、「継続」。

続けるってとても大事。「自分自身を知ること」を常に考えています。そしてブレない。

研究熱心な方ばかりだし、長く現役生活を過ごされたのも頷けます。(語弊のないようにいっておくと、もちろん怪我に泣かされたなどで早くに引退をせざるを得なかったすごい方々もいます。)

工藤公康さん(ライオンズ、ホークスなどで活躍した投手)

スポーツの身体理論(? ちょっと曖昧)を勉強していたり、監督になってからは一人一人とのコミュニケーションをしっかり取っていたりと理論的で心優しい方という印象。

そして何と言っても”幾つになっても「学ぶ」ことを忘れない方”です。現役生活を40代後半まで続けられたのもこの研究熱心な性格が影響しているんじゃないでしょうか。

以前は、自分が現役時代に長年やってきた方法や持論を半ば押しつけるような接し方など、をやっていたようです。

しかし、家督業を実体験していくことでその考え方をあらためていくことに。選手一人一人との対話を大事にして接するようになっていったとのこと。

55歳の自己改革 

人は何歳になっても成長できるんだと思わせてくれた1冊です。

あとは、チームビルディングをする際にもめちゃくちゃ役に立ちそうな内容なので、ビジネスマンにもおすすめ。

イチローさん(日米で活躍した誰もが知ってるスーパースター)

野球を知らない人でも一度は聞いたことがあるんじゃないかというぐらいの野球界のスター、イチローさん。

スターというよりももうレジェンドな気もします。

アメリカでのプレーでもブレない心。一般論だとしても「それはどうだろう、、、」と常に考えている方。

実力も考え方もめちゃくちゃすごいです。

印象に残ってる言葉は、

壁というのは、できる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこない。だから、壁がある時はチャンスだと思っている。

イチロー

まず自分の好きなことを見つける。そうすれば、自分を磨けるし、先へ進める。

イチロー

イチロー名言集だけで1記事できてしまいそうな勢いです。

福岡ソフトバンクホークス投手 和田毅さん(アメリカも経験あり)

工藤さんと同じような感じで、ものすごくストイックに自分のことを研究されています。40歳を超えた今も現役で活躍しているのはきっと「今の自分が必要なこと」などを常に考え続けてうこいているからなのかなと思わされます。