目標は高くないといけないの??

結論から言うと、そんなことはありません。

むしろ、高いことで続かないなどのデメリットもあります。

じゃあどうすれば良いのかを今回はみていきましょう。

目標も大事だけど、大前提として目的

例えば「今月収入を5千円アップする!」という目標があったとします。

一見、1万という具体的な数字も出てるし、選択肢がたくさんあればさほど無理な目標設定ではないし特に問題ないのでは?と思いますよね。

しかし

「目標は具体的に出せば大丈夫だから、数字をとりあえず設定しよう」では少し達成までの道のりが不安定。

なぜ5千円という金額設定なのか、収入アップすることでどうしたいのか、そもそもどんな目的で収入アップなのかがこれではわかりません。

目標→目的の順番で決めていくとだんだん時間の経過とともに迷子に、、、、

目的→目標の方が、自分の納得した目標が出てきます。この流れだとさらに、目標がたくさん出てくる場合も多々あります。なぜなら、目的を達成するために1つの目標を達成したら次の目標→また次の、、、という流れになるから。

(目的)フリーランスになって今の上下関係の苦しさから解放されたい→(目標)「まずは月5千円稼ぐところから始めてみる」「●月までに1人お客さん獲得する」などなど。

目標を低く小さく設定するメリット

小さな”成功体験”を手に入れられる

目標が大きいままだとその分の達成感は人知れずあると思います。それも1つの手段ではありますが

小さく目標設定をして1歩ずつ進んでいくことで「今日もできた!」「1週間できた」など”できることを少しずつ”の意識が日常生活の中で出てきます。

この小さな成功体験は、自信にもつながるんです。

最終的な目標から見た現在地が把握しやすい

でっかい目標1つだけだと、なかなか”現時点でどこまでできてるか”目標まであと何をすればいいのかなどが曖昧になりがち。最終目標を10点だとして現在が2点7日?5点なのか?それとも9点まできてるのか?

そんな現在地を把握していると進め方や方針も決まってきます。

ぜひみなさん、目的を探してから目標設定をしてみてください。目的を出すポイントは「何をしていきたいか。自分の理想像」「やりたいことって本当は何?」 などを考える。