初めてミラーレスカメラ購入を考えている人にオススメしたい機種

ミラーレスカメラを買うことに決めた!
けど、メーカーやら機種やらたくさんありすぎてどれを選べばいいか分からない、という人も多いはず。

ミラーレスを使っていた時期もある僕が、初心者でも気軽に使えて本格的に使えるカメラを紹介。

そもそも、ミラーレスを使うのに向いている人ってどんな人

カメラは、高価なものが多い一眼レフカメラから初心者でも気軽に使いこなせるミラーレスまで、様々です。

ミラーレスカメラは、こんな人に向いています。

  • カメラを日常的に持ち運びしたい人
  • 一眼レフカメラに近いカメラを安く手に入れたい人
  • スマホのカメラじゃ物足りないと感じている人
  • 趣味でカメラを始めたいけど、何を買ったら良いか全くわからない人

こんなところでしょうか。ミラーレスの特徴として、一眼レフカメラよりも軽くてコンパクト・使い勝手がいい、などストレスなく使えるというのがあります。

実際、僕は現在一眼レフカメラを使っていますが(昨年まではミラーレス)、ちょっと重くてバックがかさばります。

今回紹介するのは、値段も考慮してなるべく5万円前後のお買い得なものに厳選しています。




コンパクト軽量でレンズも豊富なカメラ、PENシリーズ

パナソニックと共同で「フォーサーズ」という規格のセンサーを開発しているため、オリンパスだけでなくパナソニックのレンズも使用することができます。通常は、メーカーごとに違うので、カメラを買ったらそのメーカーのレンズしか使えません。これは、オリンパスのミラーレスを使う上でかなりのメリットです。

このシリーズは、レトロな感じで可愛く見えるので、見た目重視で購入したい人は、おすすめです。女性に人気のようです。

●2018年発売。アートフィルターやアドバンスフォトモードなど様々な雰囲気で撮ることができるので、撮影の幅が広がります。

OLYMPUS ミラーレス一眼 PEN E-PL9 EZ レンズキット ブラック

●E-PL9がちょっと高い。けど、同じような性能で見た目のカメラが欲しいという人には、このカメラ。


OLYMPUS ミラーレス一眼 E-PL8 EZ レンズキット ブラウン

どんどん性能が進化しているCanonの、EOSシリーズ

僕がカメラを趣味で始めた時に使っていたのがこのEOSシリーズ。購入当時は、EOS M(canonが初めて出したミラーレス)しかなく、そこから考えてもかなり今のEOSシリーズは性能が上がりまくってます。

値段も5万ちょっとでお手頃なものもあるので、初心者にぴったりです。

●Wi-Fi機能ありで、性能的にも一眼レフに近いものを持っています。高性能です。しかもタッチパネル。
2015年式なので、値段も発売当時よりも下がっていて、レンズの組み合わせによっては5万円を切ることも。


Canon ミラーレス一眼カメラ EOS M10 ダブルズームキット(ホワイト) EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM 付属 EOSM10WH-WZK

●こちらはEOSシリーズの中でも新しいカメラです。
EOS M10と同じく、Wi-Fi機能つき、タッチパネルつきで、値段も約5万円とお手軽です。
EOS M10との違いは、画質の向上・タイムラプス撮影などの機能追加、などがあります。


Canon ミラーレス一眼カメラ EOS M100 EF-M15-45 IS STM レンズキット(ブラック) EOSM100BK1545ISSTMLK

本格的なカメラをミラーレスで使いたいならSONYのαシリーズ

●AF(オートフォーカス)にかなり力を入れているカメラ。ファインダーもついているため、カメラやってるって感じがあって、雰囲気出ます。
レンズの組み合わせによっては7万とかになってしまいますが、口コミの評価もとても高く、人気のミラーレスです。僕もこれ欲しい・・・


ソニー SONY ミラーレス一眼 α6000 パワーズームレンズキット E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ブラック ILCE-6000L B

●α6000と同じ2014年式。性能はほぼ大差ないぐらいですが、重量が100g近くα6000よりも軽いです。そして、タッチパネルつき。ソニーのコンパクトで軽量なカメラが欲しかったら、これで決まりでしょう。


ソニー SONY ミラーレス一眼 α5100 パワーズームレンズキット E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS付属 ブラック ILCE-5100L-B




カメラを購入したら、どんどん撮りまくろう

最初慣れない機能もあったりするでしょうけど、撮りまくることで色々覚えていきます。

たくさんとって、たくさん覚えて、カメラを使いこなせるようになりましょう。

慣れてきたら、腕試しに写真を販売してみるのもありかも。

さらにワンランク上の撮影をしてみたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
細かい数値の設定方法を紹介しています。