【ブログのアクセスを増やす】ターゲットを明確に絞ることが大事

100記事チャレンジをし出してからというもの、書いてる記事のクオリティやボリュームが低下していることに最近気付きまして(現在40記事目)・・・
これは、ブログ自体の評価下落にも繋がってきているので、ここらでもう一度ブログでアクセスを増やすためのおさらいをしようと思いました。

記事を読む人のターゲットが絞れていない→読まれない→グーグルからの評価も下がる→検索に引っかからなくなる→アクセス減少という流れがあるぐらい、「読者のターゲットを絞る」ことを意識して記事を書くことは重要です。

ターゲットを明確にして何が得られる?

アクセス増加に繋がりやすい

ターゲットとなる読者を決めておけば、誰に向けた記事なのかがわかりやすく、良質な記事だとグーグルに認識されやすくなります。

すると、検索上位にも上がりやすくなり、調べた人も自然と自分が書いた記事に訪問してくれるようになります。SEO対策ですね。

記事内の文章にまとまりが出る

誰に向けたどんな記事を書くのかが決まった状態だと、書いてる時に話が脱線することも少なくなります。

なんとなく、「〇〇についてとりあえず書いてみよう!」というスタンスだと、話が前後したり違う話が始まったりしがちです。そうなると、”結局何が言いたいの?”ってことになりかねないです。

読んでもらいやすくなる

何かネットで調べ物をした時に、同じことを書いてあっても

  • 最後まで読む記事
  • 開いた瞬間に「なんか知りたいことと違う」と思って閉じる記事

の2つを経験したことはないでしょうか。

なぜこんな違いが出るかというと、前者の方は文字が頭にすっと入ってきやすいまとまった記事、後者は脈略がおかしかったりボリュームが少なすぎて読む気になれなかった記事。

ターゲットが絞れていれば、読んで欲しい人が明確になっている記事を書くことができるので、前者になりやすくなります。

ターゲットを絞るために便利なもの

書きたいテーマに関連することを”0秒思考”で書き出す

紙にとりあえず「仕事」なら仕事のことをテーマにして思いつく単語やイメージをどんどん書いていきます。そうすることで、頭の中でぐるぐると考えてただけのものが視覚化できるので、ターゲットを絞るためにとても効果的です。

0秒思考がいまいちわからない方は、こちらの本を読んでみましょう。ブログ以外でも何か自分中で個人的な悩みとかモヤモヤがあった時も使えます。

ゼロ秒思考 Kindle版 赤羽 雄二 (著)

ターゲットの具体的な絞り方

この記事でどんなことが解決するのか考える

例えば、ただ商品を紹介するだけじゃ意味ありません。それなら直接通販サイトや店舗に行って商品を見るのと変わらないから。記事を書いたとしても、アクセスはないでしょう。

なので、商品を紹介すると同時に、「これ商品を使うことで得られる効果」とか「意外とこんなことにも使える」とか、”あなたは今、この記事を読むことで〇〇な悩みを解決できますよ”ということを伝える必要があります。

誰か一人を想像して、その人に伝えることを意識する

え?っと思うかもしれないですけど、「誰か一人へ向けて伝えるように書く」のと「大まかにみんなに伝える感じで書く」のとでは、伝わり方が違います。

誰か一人に向けて書いた方が、読んでる人の胸に突き刺さります。

対面で話を聞くのにも似てます。全体にしゃべっている人の言葉は、あまり響かないじゃないですか。けど、自分に向けられた話なら聞きますよね。そんな感じです。

悩んでいる誰か一人に説明するように書くことを意識しましょう。

”なぜ”を深く掘り下げる

ブログを始めたい→なぜ?
ブログで稼ぎたい→なぜ?

というように、なぜをどんどん追求することによって、どんな人に伝える記事を書いたらいいのかが見えてくるはずです。

記事を書いた向こう側には読者がいることを忘れずに

飲食店などのお店は、より良いサービスを提供することでお客さんがきます。

ブログも同じ。読んでくれる人たちにきてもらうためには、記事をより良い価値のあるものにしないといけないのです。お客さんのことを考えてくれない・読者のことを考えてくれないところに、人は集まりません。