たかろー(@takaro_potter)です!
あることがきっかけでADHDについて気になり始めた
ADHDという言葉を初めて知ったのは、新卒で入社をして数か月たったころでした。学生時代の友人が、「ADHD」の診断を受けたと聞いて気になってネットで調べまくりました。
調べれば調べるほど、「あれ・・・これ僕も当てはまるところ結構あるんじゃないかな?」と思い、今に至ります。
当時、仕事中にADHDに関連があるかもと思った出来事があるたびにメモをしていたので、今回はそれが具体的にどんな出来事だったのかを記事にします。
ADHDの中で、これは注意欠陥に当てはまるのでは?と思った仕事でのエピソード
目の前の作業をしていても近くを人が通るとそちらに目が行く
僕の作業デスクは通路側にありました。人の出入りがかなり多いところですね。
誰か人が通るたびに気になって、作業が止まってしまうことがありました。
机の通路側に本立てを置いたり高さがあるものを置いて対策をして、少しは改善されました。
勉強や読書をしているとき、なかなか頭に入ってこず、前の文を何度も読み返してしまう
文庫本や新書などを読むのも学生時代から好きで、よく寝る前やカフェで読書をすることがあります。
ただ、読み始めて数分後には本の文字が頭に入ってきにくくなり、同じ行を何度も読み直してしまうという現象が起こります。
周囲がうるさい場合、特に多い気がします。
目の前の作業や自分に話しかけられていることよりも周囲の会話に意識がいってしまう
記憶として残るわけではないですが、遠くの方で話している人たちの会話が耳に入ってきて気が散ることが多々ありました。
営業の部署だったので、会話がいたることころであってるのは自然の状態。
集中力散漫で、自分のやるべき作業のスピードが遅くなってしまってました。
ただし、定時後からは作業スピードがあがり集中力がグンとアップ!!
なぜか・・・
同じフロアにいる人たちが帰宅したり直帰の営業に出かけたりして人が少なくなっていたから。
この状況になれば、落ち着いて目の前の作業を行うことができました。
多動性・衝動性に当てはまるのでは?と思った仕事でのエピソード
焦ると貧乏ゆすりが多くなる
仕事には、納期があります。お客さんがいる限り。
集中力がすぐ切れてしまったりマイペースな性格もあり、いつも締め切りギリギリまでかかってました。
あと1日もないのにまだ全然仕事が進んでないなんてことも日常茶飯事で、そんな時は必ずと言っていいほど貧乏ゆすりをしていました。
これはきっと気持ちを落ち着かせるために無意識に出ていたものだと思います。
仕事に限らず学生時代からありました。
自分も気づいていないADHD傾向の症状はまだあるはず
周囲の人たちからの指摘で初めてわかることもあります。無意識にやっていて、まだまだ自分では認識していない症状があるかもしれません。
気になることがあった時にすぐ記録できるような流れを作っておくと、良いかもしれないですね。